初熱

後から考えれば「いつもと違う」ことにもっと早く気づくべきだった。

「ここ最近、２１時過ぎ電池が切れたようにスッと寝てたのにな。。。」

２０時前から急にグズリだしてそのまま寝だしたので

「まっそんな日もあるか」っとそのまま寝させておいた。

異変に気づいたのは０時すぎてから。

「うぇーん」っと急にグズリだしたので

いつものように「怖くて泣いたのかな？」とか「のどが渇いたんかな？」

とか考えながら顔を見るとほっぺが真っ赤だった。

「え？」っと一瞬固まって、おでこを触るともう体温計なんか使わなくても

「熱ある！！」ってわかるくらい熱かった。

今までハルくん１回も熱なんか出したことなかった。

脳内では

「幼児用の緊急連絡先は玄関ドアに貼ってる」

「幼児用の緊急連絡先は玄関ドアに貼ってる」

と繰り返し

体温計を探す(こういう時いろいろ考えちゃってダメですね。)

とりあえず熱を測ってみる。。

「３８．１度だ」

そんな中ツマが義理のお義母さん(小児科に勤めている)に連絡してくれていた。

「１歳児だったら３８度以上でも過度に心配しなくても大丈夫」

「熱と機嫌と食欲をみて」

とのことだった。

３８度。機嫌は悪い。食欲は旺盛(ミルク２００ml飲み干す)

「よかった。とりあえず食欲はある」っと一安心。

その後、横にすると泣いちゃうので朝方までずっと抱っこする(抱っこしていると泣き止んだので)

朝６時３０分。　熱を測ると「３７．０度」

「ほっ。よしよし下がってる。」

当の本人も鼻水を垂らしながらもおもちゃで楽しそうに遊んでる。。。

一体昨日の夜泣きと熱は何だったんだというくらいケロっとしてる。

「とりあえず今日休みでよかった。。」

とツマに伝えてワタシは一旦爆睡するのであった。