クループ症候群

子育て

夜中、急にオットセイの鳴き声みたいな咳をしだしたハルくん。

我が子のつらい状態を見ると

「変わってあげたい、、」っと心の底から思いますよね。

翌朝、予約をすましてかかりつけの耳鼻咽喉科へ

診断結果は、

先生「クループ症候群ですね(にっこり)」

ワタシ「クループ症候群とは(ややにっこり)」

そのあと説明を受けたのですがハルくんが泣きわめいてそれどころではありません。

もちろんググる。

クループ症候群とは

生後6ヵ月~3歳頃に多い呼吸器の感染症で、ウイルスが原因で起きる喉頭気管気管支炎です。

クループとは疾患の名前ではなく、感染症によって引き起こされる特定の呼吸症状の総称です。

「あのオットセイみたいな咳はクループというのね。」


声の通り道(声門周囲)にウイルス感染が起きることにより浮腫・腫れが起きることで症状が出現し、特徴的な咳(犬が吠えるような咳、オットセイが鳴くような咳)や鼻汁、発熱を認めます。

「なるほどなるほど。」

夜間に急に咳が悪くなることで気付かれることが多いです。

「まさに今回のケース!」

そしてどうやって診断するの?っということは

幼児の状態やクリニックによって違いはあるみたいですね

ハルくんの場合は熱が38.7度あり

コロナ感染症としての治療と一般的な風邪としての治療を選ぶことになりました。

結論は、ワタシや保育園の周囲にコロナ感染症の方がいなかったので今回は一般的な治療を選びました。

そこで

ボスミン(アドレナリン)という薬剤の吸入治療を行い、デカドロンというお薬(シロップタイプ)とカロナール(解熱作用)を内服することになりました。

すると

吸引治療とお薬を服用した4時間後には、ほぼ昨日と変わらない状態に!

ちょっと咳がでてましたが動き回るくらいになりました。

うーん。。

「もう少しゆっくりしてていいんだよ」

っと1歳児に声をかける37歳のパパでした。

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